リノベ【ビフォー＆アフター】３
CASE３：【リビング相原】 長年住んで頂きました一戸建てを快適な暮らしへ彩るリノベーション致しました。
今回は、和室２部屋を洋室へと大改造しました。１階は床下を剥がして、経年による歪みを直し、調湿材をたっぷり敷きました。
ジメジメ和室からさらっとスッキリとした洋室へ。快適にお過ごしできる住まい作りを目指しました。
ちなみに、和室ではなく洋和室だと大変人気を頂いております。
畳は正方形の琉球畳を使用し、カラーはベージュなど淡い色を合わせると、収納がクローゼットでも調和します。
引き戸を開けてLDKと合わせて見ても、洋和室の方がコントラストが抑えてあるのでLDKの延長線に見え室内が広く見えるのも人気のひとつです。
１階の湿気が酷く、キッチンの床には歪みにより穴が開いていました。
このまま上から新しいフロア材を重ねても、床の歪みや湿気による劣化は防げません。床下を綺麗に剥がして徹底対策していきます！
綺麗に床下を剥がした後、除湿シートを張り、その上に調湿剤 床下さらり（白っぽい粉）を床下一面にたっぷりと敷き詰めました。
これで、ジメジメとした湿気を防ぎます。しかも調湿剤は、調湿するだけでなく防虫・防カビ、消臭効果もあります！
経年の劣化で歪んだ床を調整するために、大工さんが根太を新しく設置しました。歪みに合わせて、微調節する大工さんの腕の見せ所です！
床を綺麗に正したら、断熱材を引き込みコンパネを張り込みました。新しいフロア材を張って完成です！
レトロなタイルは可愛いけどお掃除が大変で冬は冷たい。足の伸ばせない狭い浴槽にもさよならしました。
白いユニットバスを設置しました。排水口カバー付でお掃除も楽々な浴室となりました。
引き戸の上部部分！こちらはあえて空間を残しました。収納スペースとして活用して頂くためです。
天井まで繋げて施工してもスッキリして綺麗ですが、こちら３DK間取里では収納スペースが心許ないので、
上の空間をデッドスペースにせず、収納棚を作りました。
左のビフォアに新しい壁紙やフロア材を貼っても綺麗に仕上がります。
しかし、どうしても建具には時代によってのデザインがあり、表面を綺麗にしても古めかしさが出てしまいます。
レトロで可愛い仕上がりにしたい。価格を抑えたい場合は、表面リフォームのみで行います。
今回は建具を一新したので、まるで新築なようにフレッシュでナチュナルな仕上がりとなりました。
建具は、色合いが大切です。建具によって、お部屋の雰囲気はガラリと変わります。
白系は清潔感が溢れスッキリとした印象を持ちます。ダークブラウン系は、落ち着ついた雰囲気と重厚感を醸し出します。
今回はナチュラルブラウンにしました。落ち着いた雰囲気と可愛らしい印象を持ち、ファミリーにおすすめの優しいお部屋となりました。
以上、CACE３：【リビング相原】のリノベーションご紹介でした。
前回のリノベは→ CASE１：【サンコーポ小町通】
CASE２：【イーストガーデンwith橋本】
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介護保険適用化でバリアフリーやトイレを新品交換したり・・
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など様々なリフォーム施工やリノベーション業務を行い、ご好評頂いております。
当社のリフォームは人に優しい住宅を心がけております。
お客様のご希望により添い、予算内でより良く、住みやすく、＋アルファのアイディアを持って取り組んでおります。
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